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たかみち『ゆるゆる』第2巻 [漫画]

購入したのは二週間以上前だが、せっかくなので感想でも。

ゆるゆる 2 (ヤングキングコミックス)

ゆるゆる 2 (ヤングキングコミックス)

第1巻の感想の中で“続刊があるなら歓迎するし、どうせ出すなら早めにお願いしたい”と書いておきながら発売から一か月以上も出ていることに気付かなかったという体たらく。でも前回の刊行からは一年以上も間が空いたんだから仕方がないですよね(言い訳)。

内容は前巻同様、仲良し三人組の女子高生の日常がゆるーく描かれているが、今回収録されていたのは季節が夏真っ盛りなエピソードだったので、この時季に読むには相応しいものだった。すっかりマスコットキャラとして定着したアオバトの他にも動物たちがゲストとして登場し、いいアクセントになっていたのも楽しい。

現在も月刊ヤングキング誌上で連載中、ではあるのだが、なにせ各エピソードが5ページ程しかないので次巻が発売されるのも最低一年は先のことになりそう。まあ気長に待とう。

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森薫『乙嫁語り』第2巻 [漫画]

さて第1巻からは約半年強、雑誌連載を追いかけていない自分にはそれ以上に久しぶりな感じだ。

乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)

乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)

今回は新しいキャラクター、パリヤが登場した。アミルには嫁ぎ先で初めてできた友人であり、エマにとってのターシャに類する存在かな。なかなか魅力的なキャラだしコメディリリーフとしても活躍してくれそう。当初から懸念だったアミルの実家の動向、ついに実兄とおじ達が実力行使に出てきた。カルルクたちの町へアミルを取り返しにやってきた彼らと町民総出の戦い(は大袈裟か)が見どころの一つ。ひとまずの解決を見たが、今後も何かと厄介なことになりそうな気配だ。まあこの騒動を経て、若い夫婦の絆は一層強まったようなので良かったんじゃないですかね・・・ちっ(最低な嫉妬)。

カルルクたちの町に長滞在していたスミスさんが英露関係の悪化に伴い町を去ることに。当初からの予定でもあったようだが、情勢の変化が今後の展開にどう影響してくるのか。一旦、視点はスミスの道中を追うことになるのだそうで、新しい部族やそこに暮らすアミルとは別の「乙嫁」が登場するのかもしれない。

さて、個人的に注目していた「舞台装置としての背景をどう描写するのか」という点、今回も少々残念な結果だったかなと。第1巻では人物や動物、あるいは装飾品等の「近景」に偏っていると感じたが、第2巻においても基本的には変わらなかった。アミルやカルルクらを育んだバックボーンとしての「遠景」の描写は未だ上手くこなれていない印象だ。加えて今巻で特に気になったのはアミル強奪(未遂)事件での町の描写だった。主人公たちが暮らす町の様子(位置関係)がよく分からない。当然ながらカルルクとアミルの住む家が町の何処に位置するかも不明だ。そのため襲撃者がどの方向から来て、どういったルートを辿り、どこへ向かっているのか。あるいは町民たちが襲撃者をどの地点に誘い込み、撃退の最適地点と設定したのかも伝わらない。襲撃者はアミルにどこまで迫ってきているか把握できないからサスペンスも生まれないんだな(それが主眼ではないにせよ)。つまり「舞台装置」を有効に使えていないということだ。

少なくとも主人公たちが暮らす町の位置関係は読者に伝えておく必要があったのじゃないか。例えば自宅を出て右手に進み、二つ目の角を左に折れたら友人の家がある...そんなレイアウトが読者の念頭に浮かぶのと浮かばないのとでは随分違ってくると思うのだ。空間としてのセットを組みカメラ位置を設定するのではなく、場面転換ごとに舞台上へ書き割りを用意するような描き方。漫画、アニメを問わず最近やけにこの傾向が目立つような気がしている。念のため書き添えるが、これは『乙嫁語り』を、あるいは森薫だけを責める狙いがあるわけではない。むしろ逆だ。期待してるんです。こんなもんじゃないでしょう貴女はと。

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荒川弘『鋼の錬金術師』第25巻 [漫画]

発売日から間を空けず購入したくせに感想書くの忘れてた。久々の原作漫画だというのに。

鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス)

この25巻から少々悩ましい事態が二つほど。一つはクライマックスに向かってエドたちが逆境へ追い込まれ始めた展開が読んでて辛い。23巻あたりでせっかく盛り返していただけに。これは作者の構成の上手さであり、同時に何としても主人公たちを甘やかさない、お手軽な勝利の果てに掴んだ未来に価値は無い、という信念なのか。汗をかき涙を流し、時には血を吐き掴み取ってこそ手にしたものの輝きはいや増すのだと。だからこそ、未来を掴み取るためにエドたちが手放さねばならぬものを思うと辛くてな。それが一時的であったにせよ。
荒川弘は最終話の、ラスト一コマに至るまで妥協はしまい。それが少年マンガ家としての矜持でもあるのか。

もう一つは個人的なことだ。絶賛放映中のアニメ『鋼の錬金術師FA』が今巻収録のエピソードを追い越すところまで来てしまい、コミックス派の自分としては視聴を中断せざるを得なくなったことだ。本来なら最も先行する原作を雑誌掲載時に読んでいれば済む話なんだが。コミックス最終巻が発売される前にアニメも完結するはずだ。そうであるなら最終巻発売まで一切の情報をシャットアウトしなければならない。皆が原作・アニメ双方の完結に沸き立つ中、コミックス発売を心待ちにしつつ眼を閉じ耳をふさぎ続けるわけだ。何の苦行だそれは。

なんとも歯がゆいな。ハガレンなだけに・・・って「はが」しか合ってねーや、てへっ。

・・・・・・おい、こいつ賢者の石に変えちまえ(ぎゃーっ!)

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たかみち『ゆるゆる』 [漫画]

遅ればせながらの感想。大好きな絵描きさんのひとり、たかみちのコミックが出るとなれば買わないわけにはいかない。意外なことにこれが初の漫画作品とのこと。そうか、今までは画集だけだったのか。

ゆるゆる (ヤングキングコミックス)

ゆるゆる (ヤングキングコミックス)

仲良し三人組の女子高生の日常をタイトルどおりゆるーく描いた連作短編だ。雑誌掲載時にはモノクロだったパートもコミックス化に際してフルカラーにしたそうだ。しかし相変らず絵が上手い。作者のイラストを堪能する画集(の一種)と思っていい。もちろんコメディ漫画としても楽しめるが、ストーリーはむしろおまけと思った方が良いか。マスコットキャラとして登場するアオバトが妙な味わいを出してる。てっきりこの一冊で完結してるのかなと思っていたが、月刊ヤングキング誌上で連載が再開されたらしい。いや、続刊があるなら歓迎するし、どうせ出すなら早めにお願いしたいくらいだ。

ここからはウザい思い出語り。初めてたかみちの名前を知ったのは『果てしなく青い、この空の下で・・・。』というPC用18禁ゲーム、いわゆるエロゲーだった。発売前に小出しにされた情報、特にゲーム画面等の画像を見て即購入を決意したほど絵に魅せられた。ゲームのシナリオも田舎特有の閉鎖性やインモラルな側面、あるいはオカルト要素なども取り入れられ、攻略可能なヒロインのシナリオ全てをクリアすると全体像が浮かび上がる構成が見事だった。あら、プレイステーション移植版なんてあったのか。知らなかった。

果てしなく青い、この空の下で・・・。[完全版]

※アダルトカテゴリーになります、念のため。

最近ではこちらの方が有名か。『COMIC LO』の表紙イラストで知った人も多いだろうし。正直なところ、雑誌自体は一度も手に取って読んだことがないんだけど(おい)、このイラスト集は本当におすすめ。独特なタッチが「たかみち塗り」と呼ばれていることを最近になって知った。ファン失格かね。確かに一目見て分かるものな。もちろんフォロワーも多いんだろうが、知る限りで劣化コピーの域を超えるものは見たことがない。
LO画集 TAKAMICHI LOVE WORKS (FLOW COMICS)

LO画集 TAKAMICHI LOVE WORKS (FLOW COMICS)

  • 作者: たかみち
  • 出版社/メーカー: 茜新社
  • 発売日: 2008/09/30
  • メディア: 大型本

よく見たら『ゆるゆる』の感想自体は記事の半分しかなかった。なんてこった。

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貞本義行『新世紀エヴァンゲリオン』第12巻 [漫画]

久しぶりの貞本エヴァ。第11巻からはおよそ3年ぶりだ。本職であるアニメの仕事が入るたびに休載、このまま未完で終わるんじゃ・・・と何度思ったことか。そんな気分は『ナウシカ』で懲りてんだよまったく。しかもその仕事というのが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』でもあったりするからかなわん。

ストーリーはいよいよ旧アニメ版における第25話(「Air」)の終盤に突入した。先の展開を、あまり歓迎したくない形で一度見せられてしまっているだけに、読んでいてどんどん気分が重くなってくるな。さて、どんなエンディングが描かれるんだろうか。大きく変えることはしないと思うけれど。

多くの二次創作によって試みられた「物語としてのエヴァを補完する」こと。TVアニメ及び旧劇場版を踏襲しつつ独自のアレンジが施されている貞本エヴァは、アニメ版との差異ゆえにファンから「キャラクターデザインを手がけた本職の絵師による二次創作の決定版」と期待されていたのは確かだと思う。ところがたびたびの中断を挟む間に、庵野秀明によって『新劇場版』というリビルド(と思われる作品)が提示されてしまった。こうなると貞本エヴァの存在価値はなくなってしまうのではないか。そう考えた人は少なくないはずだ。

主人公シンジの描かれ方に関して貞本義行はコミックス第2巻の巻末インタビューで、庵野秀明と自分の性格等の違いが反映されていると答えている。この第12巻表紙カバーのそでに書かれた作者コメントで、貞本義行には高校生の息子さんがいることを初めて知った。つまり彼は父親でもあるわけだ。あれから15年が経ち二人にもさまざまな変化があったと思うが、未だ子を持たない庵野秀明が手がける『新劇場版』と、自身が父である貞本義行が手がける漫画版。二人の違いは間違いなくそれぞれの作品に反映されるはずだ。たとえ同じ結末が描かれるのだとしても。その意味で貞本エヴァの存在価値は揺るがない。興味深く見守りたい。

今回の口絵イラストはアスカがメインだった。やっぱり貞本義行の描くアスカは可愛いね。

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ぷよ『長門有希ちゃんの消失』第1巻 [漫画]

本日から映画『涼宮ハルヒの消失』も公開されてる。それを観に行かずにスピンオフ漫画を読む俺。まあ評判が良いらしいので買ってみた。作者は以前にもスピンオフ漫画『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』を描いていた人、その意味では手馴れている。

長門有希ちゃんの消失 (1) (角川コミックス・エース 203-5)

長門有希ちゃんの消失 (1) (角川コミックス・エース 203-5)

想像していたよりもずっとまともなラブコメ漫画だった。元になった『涼宮ハルヒの消失』にどこまで準じているのか原作未読の自分には判断できないが、完全に独立した別作品として読んでも特に問題は無さそうな気もする。もちろん各キャラクターのパーソナリティや相関を知っていることが前提だが、そもそも『ハルヒ』シリーズに関する知識や興味も持たない人がこの本を手に取ることはないだろうし。

内気な女の子として描かれた本作の長門有希ちゃんは大変可愛らしい。ところどころで真面目な青春ドラマをやっているんだが、これは作者(谷川流ではない)がこうあって欲しいという願望、いわば二次創作と同じ性質のものだ。原作の『消失』自体が一種のパラレルものらしいが、そのオリジナルとも異なる、二重にパラレルな世界とキャラクターで作者自身の妄想を実現させているわけだから、本来なら同人誌でやるような漫画なのだよな。『ハルヒ』に限らず、多くの四コマアンソロジー等が出て好評を博しているんだから、みんなこういうのを読みたいんだろうな。あとはその妄想世界を受け入れ浸ることができるかどうかだ。

その点で本作に関する自分の印象は微妙だった。これが原作の『涼宮ハルヒの消失』を読んでいないことに起因するのかは分からない。一応、続きが出たら買いますが。ああ、それより映画を観に行かなくては。

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荒川弘『鋼の錬金術師』第24巻 [漫画]

第23巻巻末において「暗転の第24巻」と予告されていたとおり、エドたちが一転、窮地に立たされる展開になった。それにしてもキング・ブラッドレイ、腹立つくらいに強い。

鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)

巻頭の対スロウス戦では筋肉オヤジ二人のタッグ、「友よ!!!」「立て!!!」の流れに笑った。そして最強(凶)の主婦、イズミ先生も相変わらずの貫禄。しかし嬉しい展開もここまで。地下を舞台に描かれる「父」とホーエンハイムの対決あたりから雲行きが怪しくなり始める。キング・ブラッドレイの再登場によるクーデター部隊の劣勢、そして遂に発動した「五つの頂点を持つ錬成陣」に呑まれるエドたち。うわぁ、これはヤバイよ。鬱な展開にまっしぐらじゃないか。

ここに至るまで何度も読まされたが、たとえ主人公であっても都合よく物事は進まない、楽して解決できることなど無い、汗や涙、時には血を流した末にやっと指先が届くのだ、という作劇上のスタンスは徹底している。ましてやこの漫画では等価交換、何かを得るには何かを失うということが大前提だ。最悪、エドやアルですら終幕において退場することだってあるかもしれない。作者の言う少年マンガとして譲れない一線がどこに引かれているか次第、なのかもな。

本編とは離れるが、巻末に収録された(おそらく書下ろしの)Wii用ゲームソフト『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST -黄昏の少女-』宣伝マンガ、すごい面白そうなんだけど。作者自らここまで気合入れて宣伝に協力するって珍しいような気がする。このゲームって荒川弘はどこまで関与してるんだろ。原案とか脚本協力、なんだろうか。

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あずまきよひこ『よつばと!』第9巻 [漫画]

久しぶりの新刊、以前ほど夢中で楽しめなくなっている。少なくとも「待望の」と書けない程度には。

よつばと!  9 (電撃コミックス)

よつばと! 9 (電撃コミックス)

相変わらずの安定感、これはやはり凄いことだなーとは思う。なんだかんだ言って読んでいる最中は楽しんでいるんだが、読み終わると複雑な気分で。上手くいえないけど。なんだろこれ。お気に入りのしまうーが出ていなくて残念、その代わり同じくらいお気に入りな虎子がたくさん出ていたので良かったが。

今回の帯に書かれたコピー、“変わっていく季節、変わらない毎日。”は端的にこの漫画を言い表している。オタクにとって理想郷のようなモラトリアム。最近『よつばと!』を読むと連想してしまうのが『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』だ。もう少しひねくれた連想が許されるなら『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』もセットで。前者は全体の構図が似ている気がするので(美人姉妹とか、一見すると地に足が着いているようでオタクの夢そのものな生活(特に仕事に関して)とか)。後者はね、よつばや彼女たちが住む街は亀の甲羅に乗った友引町、夢邪鬼が作った夢なんじゃないの、という妄想で(無理は承知だが)。

やくたいもない妄想はさておき、よそ様のホームビデオを見ているようなこの漫画、いつまで自分の興味が持続するかな。

【2009/12/06 11:52追記】
ふと思ったことをメモ的に。『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』連想がらみで。駿平がとーちゃん、渡会牧場の四姉妹は綾瀬三姉妹、じゃあヒロインであるひびきに当たるのは三姉妹の誰だろ。二次創作じゃ風香がよくペアリングされるが、年齢的にはあさぎが妥当な気も。そもそも主役はよつばだろ、と言われそうだが、よつばはあれです、ヒコ(アダタラヨイチ)ですから。

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森薫『乙嫁語り』第1巻 [漫画]

雑誌連載を追いかけていない自分には前作『エマ』から本当に久しぶり、正に待望の新作だ。

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)

年の差が8歳の姉さん女房とはまた、趣味に走りまくりだなこりゃ。あとがきマンガで作者本人が書いてるように自身の趣味というか、萌えどころを「清々しいまでに全部ブチ込んで」ある。ヒロインであるアミルは「明日死んでも悔いのないキャラづくり」の結果だそうな。ファンはそんな作者の萌えの発露を全身で受け止めて一緒にゴロゴロ萌え転がればいいだけだ。本の作りもコミックスとしてはかなり凝ってる。本作や前作『エマ』が仮にハードカバーの豪華版仕様で出版されたら、相当に凝りまくった装丁になるんだろうな。

ストーリーは第1話からいきなり波乱含みのスタート。アミルの実家にすれば嫁に行き遅れた長女(多分)を山向こうに厄介払いしたら、政略的に必要になったから呼び戻して嫁ぎ直させることにした、という話。嫁ぎ先のばあちゃんや実兄との関係、なにより未だ年若い婿のカルルクが妻アミルをどう守っていくのか。先の展開を楽しみに待つことにしよう。

少々気になったのは絵の部分だった。バランスが悪いんだ(デッサン的な意味じゃなく)。ある意味、偏執的なほどの描き込みっぷりなんだが、現時点でその対象は人物や動物、あるいは装飾品等に集中している。それに比べると背景は驚くほどあっさりとしていて落差が激しいなと。『エマ』ではここまでの差を感じなかったので、少々残念な気がした。舞台装置としての背景にはあまり興味が向いていないのかな。この辺りも次巻では注目しとこう。

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林家志弦『はやて×ブレード』第11巻 [漫画]

待望の第11巻。今回のポイントはやはり「黒騎士参上!!!」か。いやインディ玉も捨てがたいな。

剣待生送別オリエンテーリングが始まったが、ひつぎさん、楽しそうだなあ。生き生きしてるもんな。さて本編はといえば相変わらずのバカ炸裂、随所に小ネタも用意されて飽きさせない。新登場のキャラも二人ほど。その内、はやて達の父ーちゃん(実父ではなさそうだ)は数少ない男性キャラだが今後も登場するんだろうか。そして紗枝のしっかり者の妹、彼女の登場は許婚問題の鍵となるのかな。

バカとアクションが満載の中、個々のキャラクターやペアに関する描写をきっちり織り込んであって上手いもんだなーと。アクションシーンに関しては女性作家の中でも特に達者な方だが、最近はさらに磨きがかかってきた感じだ。男性作家でもここまで書ける人は少ないと思う。他に気になった点では絵柄に多少変化が見られたことか。みんな段々と面長になってきて、やけに男前になってるんだよね(女子だけど)。描き慣れてきたということなんだろうな。

次巻はまた4か月後か、待ち遠しい限りだ。

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